有酸素運動と無酸素運動
よくフィットネスジムで筋トレしたあとにランニングマシーンで走っている方を見かけますが、筋トレ後すぐに有酸素運動をすることは、干渉効果により、せっかくの筋トレ効果がなくなるそうです。
有酸素運動は走ったりして、遅筋を鍛えて持久力をアップするトレーニング。
筋トレは、瞬発力を発揮する速筋を鍛えるトレーニング。
これらの目的や体内反応が正反対のため互いを打ち消すことになってしまうそうです。
また、長時間の有酸素運動は、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されてしまうと、筋分解を促し筋肥大効果が落ちることになります。
解決方法として、筋トレ後の有酸素運動は3時間空けるとネガティブな効果はなくなるそうです。
結論
筋トレによる筋肥大効果には、身体や精神にもメリットが多くあります。
筋トレするときは、有酸素運動は控えた方が良いです。
ダイエットを目的に走り続けるなら、筋肥大を目指して筋トレした方が、増えた筋肉が基礎代謝を上げてくれるので、メリットは大きい。